ヒップリフトは大臀筋にアプローチできるトレーニングです。大きな筋肉なので鍛えることでヒップアップ効果が期待できます。お腹にしっかり力をいれてお尻を絞めながら上げていくのがポイントです。限界まで上げることでお尻の上部まで効かせることができます。
クラムシェルは主に中臀筋にアプローチできるトレーニングです。中臀筋を鍛えることでお尻の側面上部の筋肉が引き締まり形の綺麗なヒップを作ることができます。胸をしっかり張り、膝を開いた時に骨盤が傾かないように意識していきましょう。
ドンキーキックは大臀筋とハムストリング(腿の裏側)を鍛えるトレーニングです。ヒップアップ効果はもちろんお尻と足の境目も綺麗に見せてくれる種目です。腰ではなくお尻で脚を持ち上げるイメージで行いましょう。
スクワットは下半身の筋肉を全体的に鍛えられる種目です。大きな大臀筋をしっかり鍛えられるのでヒップアップには欠かせないトレーニングです。膝が前に出すぎないように背中が丸まり猫背にならないように意識していきましょう!
片足で行うスクワットです。大臀筋に負荷をかけつつハムストリング(腿裏)内転筋(内腿)に効く種目です。ヒップアップ、太ももの引き締め効果、お尻ともも裏の間のたるみ改善の効果も期待できます。スクワットと同様膝が前に出過ぎないように背中や腰が丸まらないようにしっかり胸を張ることを意識していきましょう。
片足で行うヒップアップトレーニングです。主に大臀筋やハムストリング(腿裏)お尻と脚を同時に鍛えられることでメリハリのあるボディラインを作ることができる種目です。動作する際に膝が前に出すぎないように、背中が丸まったり、反ったりしないように意識するのがポイントです。
原因の一つ目はお尻の筋肉の衰えです。この周辺の筋肉は(大臀筋・中臀筋・小臀筋)3つにわかれています。土台となる筋肉が加齢や運動不足により痩せてしまい脂肪を支えきれなくなりお尻が垂れ下がってしまいます。
長時間のデスクワークや下を向いてスマートフォンを操作するのが習慣になっている人は、猫背になっていることが多いので注意が必要です。猫背の姿勢は骨盤が後ろに傾いた状態になるので、お尻が下に垂れるようになります。
また、猫背と反対である反り腰の人も腰に負担をかけてしまいますから、腹筋やお尻の筋肉を衰えさせてしまいます。お尻が下がらないようにするためには、背筋を伸ばした正しい姿勢をキープすることが大切です。
身体の中でも大きな筋肉なので効率よく筋肉量を増やすことができます。筋肉量が増えることで代謝があがり代謝が上がると食べたものをエネルギーに変える力が大きくなるので太りにくい身体づくりができます。
形が整ったり、筋肉量が増えることで脂肪で垂れていたお尻が持ち上がりヒップアップ効果が見込めます。一緒に鍛えることができる裏腿の筋肉も無駄な脂肪が落ちることで美脚を手に入れることもできます。
お尻の筋肉は姿勢を垂直に保つという働きがあります。この筋力が低下している人は姿勢を垂直に保つことが困難で上体が前のめりになりがちです。そうなることでお尻の代わりに腰を使って上体を起こそうとするため腰に負担がかかり慢性的な腰痛を招きます。お尻を鍛えて筋力をアップすることで腰への負担を軽減できて腰痛の予防と緩和につながります。